フィリピンからスカイプを使ったオンライン英会話をお届けします。
Pinas Academyのウェブサイトへお越し頂きましてありがとうございます。
国際化の時代に、日本語以外の語学を習得することは非常に自分自身の活躍の場を大きく広げることにつながります。
Pinas Academyは、英会話を習得したいという日本の英語学習者の皆様のお役に立つことを使命として、日々努力して参ります。
Pinas Groupのオンライン英会話は、
- PC CONVENI SALES & SERVICES が、
- 特定非営利活動法人 グロス
との運営協力を得て行っているプロジェクトです。
オンライン英会話システムの登場、とりわけフィリピン講師によるオンラインサイトの増加で、日本における英語の学習方法が大きく変わってきています。
「英会話学校へ行く時間がない」「グループレッスンで効果が感じない」「料金があまりに高い」「半年分、1年分の先払い」など、従来の英会話スクールの欠点を補う点が大きなメリットとなっています。
Pinas Academyは、フィリピンの優秀な英語講師、英語堪能者を厳選に採用し、独自のトレーニングを実施することにより、質の高い英会話レッスンを提供しております。
2008年の初めに、私たち(特定非営利活動法人グロスとPC CONVENI INTERNET BUSINESS SERVICES)の間でフィリピン講師による「オンライン英会話」事業を立ち上げることが決まりました。
Pinas Academyとして、オンライン英会話について研究して、私たちなりの理想をイメージすることができました。
オンライン英会話は、4~5年前にフィリピンの講師によるサイトがいくつかオープンしたことで、時間当たりのレッスン料金が急速に下がりました。オンライン英会話は、フィリピン人にとっても雇用の機会が増え、日本人にとってもより気軽に利用できる英語学習手法ですので、今後益々拡大するマーケットであると感じています。
現在、フィリピン講師によるオンライン英会話サイトを大別しますと、以下の様になります。
やはり、3→2→1の順でレッスン料金が高くなります。この3つのどのパターンのサイトを選択するかは、各英語学習者によりそれぞれニーズが異なりますので、自分に合ったサイトを選択するのが良いでしょう。ここで選択を間違えますと、「何も教えてくれない。」「あまり英会話が上達しない。」「講師の質が悪い。」「料金が高い。」などの不満につながります。
現在、35以上のフィリピン講師のオンライン英会話サイトが日本にあります。そして、フィリピン講師のオンライン英会話は、既にかなり安い料金体系になっていると考えています。
Pinas Academyでは、次のことをオープン時からの重要な課題にしています。
1.英語のスキルより、ティーチングスキルの高い講師を投入する。
多くのプロ英語講師のレッスンを受講しました。カレッジの教授、ハイスクールの先生、英会話スクールの先生、韓国英会話スクールの先生などです。そのほとんどが、初心者に対するティーチングスキルを持っていないことがわかりました。彼らの指導手法をそのままオンラインに導入しても、7~8割の日本の英語学習者の支持は得られないと感じます。
確かに、プロ英語講師の英語のレベルは一般の大卒よりも少しだけ高いです。ただ、英語のレベルが高いことと教え方がうまいことは全く違うのです。かつて日本の最大手の英会話スクールは、大変良い教材を使用していましたが、ネイティブ講師のティーチングスキルの無さ、やる気の無さから、大半の生徒が脱落するという事態になりました。
また、フィリピンでも本当にスキルのある英語講師は、複数の職を掛け持ちして高給を得ています。そうなりますと、日本人向けのスキルある講師を育成することが重要な課題となるという結論になりました。
2.初心者でもスキルアップできるオンライン英会話のカリキュラムを提供する。
オンライン英会話は、英語を話す機会を与えてくれます。しかし、英語は、ただ話しているだけではなかなか上達しません。なぜならば、知っている能力の範囲内だけで話続けてもスキルがアップしないからです。
私は、フィリピンでほとんど英語だけを話しています。でも、最初の1年間は、スムーズに話せるようになっただけで、ほんのわずかしか英語のスキルは伸びませんでした。これは、留学しても実力が伸びなかったという失敗の体験談と同じ理由によるものです。
スキルアップするためには、新しい語彙、構文、文法などを知識として吸収し、さらに、ヒアリング、スピーキングの能力を高める必要があります。
3.会員の方とのコミニュケーションを重視した運営にする。
インターネット上のスクールとは言え、人間同士のつながりの場です。「誰が答えているかわからないサポートセンターの対応」「いくら不満を言っても、改善されない型通りの対応」「融通の利かない対応」、そういう機械的な対応ではなく、コミニュケーションを重視した対応が必要と考えています。
オンライン英会話の利用者の皆様は、様々な悩み、不安そして不満などを持つことでしょう。そこに運営責任者、あるいはそれに順ずる担当者が真摯に対応すること。これが、私たちPinas Academyの重要な使命と考えています。
Fred Fujio Yoshino(フィリピン、メトロマニラ在住)
吉野教授はアメリカに20年以上居住し、日本語よりも英語が得意と言われています。スタンフォード大学ビジネススクール、エグゼクティブプログラム終了
パシフィック・ウエスタン大学、経営管理学博士(DBA)
慶応大学、社会学研究科学士
ビジネスコンサルティング「BRAINERS」CEO