フィリピンからスカイプを使ったオンライン英会話をお届けします。
Pinas Groupでは、英会話レベルを上記の表の様に10ランクで区分しています。
これらは、英会話のレベルであり、TOEICの様な英語力のトータルレベルではありません。また、英会話レベルの区分には、明確な基準やルールが存在しませんので、あくまでPinas Group独自の区分としてご理解ください。
Introductory Level(入門レベル)
中学レベルの英語を少し覚えている程度できちんとした文章の会話ができないレベルです。
Hello! How do you do? I'm Jpanese. My name is Tanaka. の様な簡単な会話のレベルです。
Lower-elementary Level
中学レベルのGrammar(文法)やVocabulary(単語力)がある程度使えるレベルです。1対1でゆっくりした簡単な会話であれば、コミュニケーションが取れる程度のレベルですので、言いたいことが十分言えたり、相手の言いたいことを十分理解したりはできません。
Upper-elementary Level
高校レベルのGrammar(文法)やVocabulary(単語力)がある程度使えるレベルです。1対1で簡単な会話であれば理解できますし、相手に自分の意思を伝えることもできるレベルです。Grammar(文法)やVocabulary(単語力)がまだまだ低いですので、複数での会話やビジネス会話になると、ほとんど理解できません。映画やTVニュースもほとんど理解できないレベルです。
Lower-intermediate Level
高校レベルのGrammar(文法)やVocabulary(単語力)が十分に理解して活用できるレベルです。English brain(英語脳)が多少育成されていますので、プライベートであれば、多少早い速度の会話ができます。複数での会話やビジネス上となると、理解度は50%位となります。映画やTVニュースは、概要が理解できますが、HearingやGrammar(文法)やVocabulary(単語力)の不足もあり十分な理解ができないレベルです。
Upper-intermediate Level
English brain(英語脳)は育成されていますので、普通の速度で長い会話でも十分できるレベルです。日常会話はほぼ不自由はないですし、ビジネス上でも十分に通用するレベルです。映画やTVニュースも70~80%程度理解できますので、楽しむことができるでしょう。このあたりのレベルを英会話の到達目標とされている方が多いようです。
Lower-advance Level
ネイティブと日常会話でもビジネス会話でも不自由なくできるレベルです。ネイティブ同士の会話もある程度理解できますし、映画やTVニュースもほとんど理解できるでしょう。TOEICでも、900点以上が取れるレベルではと思います。日本人でこのレベルに達すことができれば、ほぼ満足できると思われるレベルです。さらに上を目指すには、ネイティブ表現を多く勉強したり、多くの人との会話数を増やすことでスキルアップできるでしょう。
Upper-advance Level
ノンネイティブとしては、もっとも高いレベルです。留学経験者、長期居住者など、長期間の英語学習環境があった場合に実現可能なレベルです。ネット環境の発達や衛星TVなどにより、国内での勉強だけでもわずかですが、このレベルに達する人がいることも事実です。
Pinas Groupでは、オンライン英会話の利用層は、このLower-elementary Levelから、Upper-intermediate Levelが中心層となっていると推察しています。